エフセキュアのクラウド環境向けセキュリティ製品、ヤフーのカスタマーサポート部門で採用

添付ファイルやURLの安全性を確保、スタッフ/ユーザに大きなメリットを提供

先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Samu Konttinen、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア)は、同社のSalesforce環境向けセキュリティ対策製品である「F-Secure Cloud Protection for Salesforce」(以下、CPSF) が、ヤフー株式会社 (本社: 東京都千代田区、以下、ヤフー) に採用されたことを発表しました。

クラウドサービスは効率性/柔軟性/可用性/コストなど、多くの点でオンプレミスでの運用より優れているとされています。しかし、利用企業にとってのセキュリティリスクはゼロにはなりません。サービスプロバイダはプラットフォームのセキュリティを提供し、利用企業はアップロード/ダウンロードするコンテンツのセキュリティに責任を持つ、「責任共有」モデルであり、コンテンツがクラウド上で安全にホスティングされていても、標的型攻撃や単純な人為的ミスにより、攻撃者にデータをアクセスされる可能性は存在します。エフセキュアがセールスフォース・ドットコムと共同で設計・開発したCPSFは、ユーザがクラウド環境にアップロード/ダウンロードしたコンテンツがマルウェアであるか、そして悪意がある可能性のあるURLをスキャンし、そしてことでセキュリティリスクを抑制し、Salesforceのネイティブなセキュリティ機能を補完/強化するものです。

8,000万もの一般ユーザを持つヤフーのカスタマーサポート部門には、同社の各サービスを合算すると1日あたり数千件の問合せがあります。同社が問合せ受付サービスのプラットフォームとして利用しているクラウドサービスがSalesforceであり、同社では更なるセキュリティ強化のためにCPSFを採用しました。ヤフーでクラウドオペレーターチームのリーダーとしてカスタマーサポートのためのシステムの運用管理を担う徳山 敦 (とくやま あつし) 氏はCPSF導入の背景について、次のように語っています。
「当社では、お問合せをいただくお客様側の個々のセキュリティ環境は把握できません。PCやスマートフォンにアンチウイルスソフトを入れていなかったり、OSが適切にアップデートされていないことも考えられ、添付ファイルにマルウェアなどが混入されていた場合はそれが保存・外部転送されてしまうリスクも考慮しなければいけません。クラウド上のコンテンツに対するセキュリティの担保は利用企業側が責任を持つものであり、ヤフー側で何らかの対策をすることが急務でした。CPSFは、F-Secure Security Cloudとクラウドとの間をAPI連携するため、Salesforceのパフォーマンスを維持したまま安全性の検証をおこなうことができました。」

ヤフーによるF-Secure Cloud Protection for Salesforceの採用について、エフセキュアでグローバルアライアンスのリーダーを務めるRasmus Almqvist (ラスマス・アルムクヴィスト) は次のように語っています。
「全てのビジネスは信頼の上に成り立っています。ヤフー様によるCPSFの採用は、同社がクラウドセキュリティの本質を深く理解されており、長年に渡って築いてきたユーザ様や社会からの信頼を、悪意のある攻撃者によって破壊されることのないよう、セキュリティに対して強くコミットされていることの表れと言えます。」

現在ヤフーではカスタマーサポート部門に勤務する数百名のスタッフがCPSFを利用しており、スムーズな運用がなされているということです。
「管理画面や通知のデザインが明瞭なため、コミュニケーターがITに精通している必要がないのです。また、スキャン時のタイムラグなどもほぼ発生せず、CPSFの存在を意識することもありません。さらに、従来は禁止していた添付ファイルの閲覧という問題が解消されたためお客様にも当社スタッフにも大きなメリットをもたらしています。」と、徳山氏は締めくくっています。

F-Secure Cloud Protection for Salesforceの詳細については、以下のWebページをご覧ください。
https://www.f-secure.com/jp-ja/business/solutions/collaboration-protection/cloud-protection-for-salesforce

エフセキュアについて

エフセキュアほどサイバーセキュリティを熟知している企業は市場に存在しません。1988年の設立以来、エフセキュアは30年以上にわたりサイバーセキュリティの技術革新を牽引し、数千社の企業と数百万人のユーザーを守ってきました。エンドポイントの保護と脅威の検出・対応において他企業を圧倒する実績を持つエフセキュアは、巧妙なサイバー攻撃やデータ侵害からランサムウェアの感染の蔓延までを含む、あらゆる脅威から企業と個人ユーザーを保護します。エフセキュアの先進テクノロジーは、機械学習の力と世界的に有名なセキュリティラボのエキスパートの持つ専門知識を組み合わせた、『Live Security』と呼ばれる独特のアプローチに基づくものです。ヨーロッパにおいて、エフセキュアは他のどのセキュリティ関連企業よりも多くのサイバー犯罪捜査に携わっています。エフセキュア製品は全世界200社以上のブロードバンド/モバイル事業者と数千社にのぼるセールスパートナーを通じて販売されています。


エフセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるエフセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。Twitter @FSECUREBLOG でも情報の配信をおこなっています。

f-secure.coom | twitter.com/fsecure | linkedin.com/f-secure

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

秦 和哉 (Kazuya HATA)

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