エフセキュア、MITRE Engenuityによる第3回ATT&CK テストで高い評価を獲得

~ サイバー攻撃集団が実際に使用する攻撃戦術/手法に対する優れた可視性を実証 ~

2021年4月22日: 先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Juhani Hintikka、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア) は、米国の研究/評価機関であるMITRE Engenuity (以下、MITRE) による ATT&CK®評価テストの第3ラウンドにおいて高い評価を受けたことを発表しました。年1回実施されているこのテストは、現実世界の戦術/手法に沿ってサイバーセキュリティサービスプロバイダ各社のソリューションを評価するものです。今回のテストで使用されたのは、過去5年間に数百の企業から10億ドル以上を窃取したCarbanak (バックドアの一種) やFIN7として知られるサイバー攻撃集団の戦術/手法であり、これらの脅威に対する防御において、エフセキュアが提供する高い可視能力の優位性が実証されました。

MITREは毎年、政府機関や企業がセキュリティ上の脅威に対抗するためのより良い意思決定を行い、産業界の脅威検出能力を向上させるために、サイバーセキュリティ製品の独立した評価を行っています。過去数ヶ月間に29社のセキュリティベンダーがCarbanakとFIN7の評価に参加しています。

ATT&CK 評価チームが 今回Carbanak と FIN7 の戦術/手法をエミュレートすることにしたのは、過去のテストにおいてエミュレートされた攻撃グループがスパイ活動に重点を置いていたのに対し、Carbanak と FIN7 は金銭的な利益を得るために幅広い業界をターゲットとしていたからです。ATT&CK 評価チームは、多様な脅威に対処するための防御ソリューションがどのように進化しているかを最もよく把握するために、過去にテストされた技術と未テストの技術やバリエーションとのバランスを常に考慮しています。

エフセキュアでプロダクト マネージャを務める Michael Greaves (マイケル・グリーヴス) は、今回のMITREテストでの評価について、次のように述べています。
「大きな被害もたらすサイバー犯罪集団からの攻撃を可視化するうえで、MITREが実施する ATT&CKテストの評価はエフセキュアが提供する優れたパフォーマンスを企業に知ってもらうための素晴らしい方法だと言えます。攻撃の全ての段階を可視化することで、防御側は侵入を検知し、進行中の侵入を阻止できる機会を増やすことができます。当社がATT&CKテストに参加したのはこれで3回目ですが、これらのテストで、当社の製品がインシデントに効果的に対応するために必要な攻撃チェーンの様々な要素に関する情報を提供していることがこれまでと同様に証明されたことを嬉しく思います。」

MITREでATT&CKテストの評価を担当するFrank Duff (フランク・ダフ) 氏は、エフセキュアの今回の結果について次のように語っています。
「MITREのテストは、透明性の高い評価プロセスを通じて、セキュリティ コミュニティがより多くの情報に基づいた意思決定を行うことを可能にするものです。MITRE ATT&CKフレームワークをベンチマークとし、一般に公開されている結果を使用して、ユーザーはエフセキュアが Carbanak と FIN7のエミュレートされた攻撃者の行動をどのように検出したかを調べることができます。これらの総合評価が、サイバー空間が人々にとってより安全なサイバー空間を作り出すことにつながるのです。」

エフセキュアのポートフォリオには、あらゆる規模の企業/団体向けの『検知と対応』ソリューションが含まれています。 エフセキュアの製品とサービスの詳細については、エフセキュアのWebサイトをご覧ください。
https://www.f-secure.com/jp-ja/business/products
ATT&CKテストにおけるエフセキュアの詳細な評価結果はこちらからご覧いただけます。(英語)
https://www.f-secure.com/en/business/resources/mitre-evaluation-2020-carbanak-fin7


CarbanakとFIN7をエミュレートしたATT&CKテストの詳細については、MITRE Engenuityのページをご覧ください。
https://attackevals.mitre-engenuity.org/enterprise/participants/?rounds=carbanak_fin7

エフセキュアについて

エフセキュアほどサイバーセキュリティを熟知している企業は市場に存在しません。1988年の設立以来、エフセキュアは30年以上にわたりサイバーセキュリティの技術革新を牽引し、数千社の企業と数百万人のユーザーを守ってきました。エンドポイントの保護と脅威の検出・対応において他企業を圧倒する実績を持つエフセキュアは、巧妙なサイバー攻撃やデータ侵害からランサムウェアの感染の蔓延までを含む、あらゆる脅威から企業と個人ユーザーを保護します。エフセキュアの先進テクノロジーは、機械学習の力と世界的に有名なセキュリティラボのエキスパートの持つ専門知識を組み合わせた、『Live Security』と呼ばれる独特のアプローチに基づくものです。ヨーロッパにおいて、エフセキュアは他のどのセキュリティ関連企業よりも多くのサイバー犯罪捜査に携わっています。エフセキュア製品は全世界200社以上のブロードバンド/モバイル事業者と数千社にのぼるセールスパートナーを通じて販売されています。


エフセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるエフセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。Twitter @FSECUREBLOG でも情報の配信をおこなっています。

f-secure.coom | twitter.com/fsecure | linkedin.com/f-secure

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

秦 和哉 (Kazuya HATA)

PR Manager, Japan

+81 3 4578 7745
japan-pr@f-secure.com

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