エフセキュア、企業向けフィッシング攻撃の模擬演習サービス『F-Secure Phishd』を日本で提供開始

~ 大きな脆弱性である『ヒト』のセキュリティ意識の向上が攻撃の成功率低下へのカギ ~

2020年9月16日
先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダーであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Samu Konttinen、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア) は本日、企業向けのフィッシング攻撃の模擬演習サービスである『F-Secure Phishd』の日本での提供開始を発表しました。

サイバー攻撃からの防御のために、企業はこれまでセキュリティ対策ソフトウェアやハードウェアに多額の投資をしてきました。サイバーインシデントの多くはフィッシング詐欺によって始まり、やがて企業に甚大な被害をもたらします。これは、特定の企業やその情報資産を狙った標的型攻撃であっても、単に金銭的利益が目的の日和見攻撃であっても同様であると言えます。セキュリティにおいて最もクリティカルと言える『人』という要素が、不審なEメールなどを見破れずに詐欺に引っかかってしまうと、企業によるそれまでのセキュリティ投資を無意味なものとしてしまう可能性があります。本年においては、新型コロナウイルスに関連したフィッシング行為が多く観測されており、攻撃者が人々の「恐れ」の意識を効果的に利用していることがわかります。

こうしたなか、エフセキュアはフィッシング攻撃の模擬演習サービスであるF-Secure Phishdの日本での提供を開始し、導入企業の従業員への疑似フィッシングを通じてセキュリティへの意識の調査/分析、そして演習後の対策を提供することで企業のセキュリティ意識の向上をサポートしていきます。F-Secure Phishdの主な特長は以下のとおりとなります。

  • 企業の従業員がどのようなセキュリティ意識を持ち行動しているか、従業員の対応を分析し、改善をサポート。
  • 導入企業ごとにカスタマイズした疑似フィッシングメールにより、ターゲットを絞って調査。企業のビジネスやブランド価値を脅かすフィッシング攻撃のトレーニングが実現。
  • Microsoft Office 365プラグインにより、従業員は不審なEメールを報告し、フィードバックメールのリスク評価を受け取ることが可能。
  • エフセキュアのレッドチーミング演習をはじめとするコンサルティングサービスとの組み合わせにより、トレーニング結果を解析、報告プロセスなどを適切にフィードバックし、最新かつ現実に則した対策方法を提供。

エフセキュアのアジアパシフィック地域バイスプレジデントであるKeith Martin (キース・マーティン) は、フィッシング攻撃に対する模擬演習の重要性について、以下のように語っています。
「全ての企業/団体は多少なりとも脆弱性を抱えています。その中でも『人』という不確実な要素は、サイバー攻撃者が足掛かりを築くうえで格好のターゲットとなるため、常日頃からのセキュリティ意識の向上が必要になります。F-Secure Phishdが提供するフィッシング攻撃の模擬演習は、単に詐欺に引っかかった人数を報告するだけではなく、その企業が定める報告プロセスに準拠したものか、適切/迅速に対応がなされたか、といった観点からの知見を提供し、また、企業の重要な情報資産を標的とした攻撃者の思考を熟知したエフセキュアのスペシャリストによるセキュリティ演習の一環として、企業のセキュリティ文化の向上に寄与していきます。」

F-Secure Phishdはエフセキュアがマネージする、カスタマイズ可能なサービスですが、基本パッケージには全体計画、疑似フィッシングサイト構築、疑似マルウェア作成、フィッシング詐欺の実施 (疑似攻撃メールの作成、送信、誘導のためのやり取り)、報告書作成、座学 (録画配信可能) が含まれます。また、実施企業の様々な要望に応じるオプションメニューを用意しています。対応言語は日本語および英語となります。

F-Secure Phishdの詳細については、以下のWebページをご覧ください。
https://www.f-secure.com/en/business/solutions/security-awareness/phishd

エフセキュアについて

エフセキュアほどサイバーセキュリティを熟知している企業は市場に存在しません。1988年の設立以来、エフセキュアは30年以上にわたりサイバーセキュリティの技術革新を牽引し、数千社の企業と数百万人のユーザーを守ってきました。エンドポイントの保護と脅威の検出・対応において他企業を圧倒する実績を持つエフセキュアは、巧妙なサイバー攻撃やデータ侵害からランサムウェアの感染の蔓延までを含む、あらゆる脅威から企業と個人ユーザーを保護します。エフセキュアの先進テクノロジーは、機械学習の力と世界的に有名なセキュリティラボのエキスパートの持つ専門知識を組み合わせた、『Live Security』と呼ばれる独特のアプローチに基づくものです。ヨーロッパにおいて、エフセキュアは他のどのセキュリティ関連企業よりも多くのサイバー犯罪捜査に携わっています。エフセキュア製品は全世界200社以上のブロードバンド/モバイル事業者と数千社にのぼるセールスパートナーを通じて販売されています。


エフセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるエフセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。Twitter @FSECUREBLOG でも情報の配信をおこなっています。

f-secure.coom | twitter.com/fsecure | linkedin.com/f-secure

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

秦 和哉 (Kazuya HATA)

PR Manager, Japan

+81 3 4578 7745
japan-pr@f-secure.com

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