F-Secure Freedome for Business のプライバシー ポリシー

2018年5月

要点

Freedome for Business は、管理ポータルを通じて管理VPNを利用したウェブアクセスとモバイルデバイスの管理を組み合わせます。サービスと機能を提供するために以下が行われます。

  • 本サービスは第三者からのデータトラフィックを暗号化します。
  • データ収集の目的はデバイスとサービスを対象とし、ユーザ個人ではありません。
  • 収集されるほとんどのデータはデバイスやアプリケーションをより効率的に管理できることを目的として、雇用主の IT 管理者に提供できます。
  • お客様のデバイスを保護するために匿名のセキュリティデータを収集します。

本サービスの目的は、デバイスとその接続を保護し、管理することです。本サービスは従業員を監視するために設計されていません。本サービスは、F‑Secure もしくはお客様の勤務先のIT 管理者が行動を追跡、写真を閲覧、誰へ電話や連絡をしたか、もしくはサービスを介したサイトの閲覧履歴などをわからないように設定されています。

全文

このサービスに特化したポリシーは、お客様にもっとも関連があると思われる事項を重点的に取り扱うものです。係る事項には、特に ア)当該サービスが収集する個人データ及び私的データの種類、イ)それを何のために使うのか、 ウ)その理由、エ)典型的な開示、並びに オ)その保存期間があります。これらのテーマおよびその他、係る個人データの処理についての他の情報(データ主体の権利、連絡先情報等)の詳細は、埋め込まれたリンクからアクセスすることができます。

プライベートの通信

当社は個人的な通信を傍聴する意図はありません。通信データの分析は、サービスの提供とデータ通信の安全性を維持するために行われます。より正確には、これは以下の意味になります。

  • サービスを提供する際にトラフィックのメタデータ(トラフィック量や IP アドレスなど)を処理する必要があります。お客様のプライバシーを守るために、VPNを介して中継されるトラフィックのターゲット IP、ポート、または URL は、後でお客様と関連付けできないようにに保存されません。
  • 通信データ (URL など) は不審なファイルやアクセス先があるかを確認するために分析されます。
  • ユーザ方針に反する通信は自動的に分析されます。

ユーザ データ

管理ポータル内のユーザ データ

このサービスはユーザおよび使用しているデバイスとサービスに関する次のデータを収集して管理ポータルで利用できるようにします:

  • ユーザ名、メールアドレス、および電話番号は、システム内のユーザ データの識別子として使われているお客様の「デバイスID」に関連付けされています。
  • 本サービスのバージョン番号、デバイス識別子(IMEI、モデルなど)、サブスクリプション キーコード、インストールや更新日時、ブロックされたマルウェアの数、オペレーティング システムとバージョン、各機能のステータス。
  • 上記に加え、本サービスは以下の情報を収集します。お客様のモバイル デバイスの型番、脱獄またはルート ステータスの可能性、仮想位置のようなデバイスごとのサービスの統計情報、VPN トンネル内のトラフィック総数、スキャンされたトラフィック量、有害サイト、ブロック済み追跡試行数、およびブロック済みウェブサイトのカウンター数。

収集されるデータは使用しているデバイスとサービスに応じて異なります。

このデータはサービスの運用と管理を行い (無断なユーザの識別、ライセンスの管理、プッシュ通知を含む)、パフォーマンスを測定して、サービスの改善のために使用されます。データはサポートの提供およびサービスの問題解決にも使用できます。

このデータは同じ目的で IT 管理者にも公開されます。F‑Secure およびポータル上でもデータは公開されます。IT 管理を委託している場合、サポートや該当する IT サービスを提供できるように対象のベンダー/下請け会社 (F‑Secure の再販パートナー) にもデータは公開されます。

F‑Secure システムのユーザ データ

ポータルで利用可能になったデータに加え、F‑Secure は本サービスを介して、次のデータも収集します。

  • デバイス ID(デバイスにプッシュ通知を送信したり、さまざまなタイプのユーザデータを組み合わせたりするため)
  • デバイスの言語 (サービスの言語がデバイスの言語と同じであるため)
  • また、管理機能の開発目的で、バッテリレベル、内部メモリと SD カードのメモリサイズ、およびインストールされているアプリケーションの一覧を収集する場合があります(サービスが正しくインストールされていることを確認するためのもの)。

一部の管轄区域では、ユーザデバイスの公開 IP アドレスとプライベート IP アドレス、および VPN トンネルの開始時刻と終了時刻を収集する必要があります。合法的に有効なリクエストを受け取った場合、このデータを使用して、特定の時刻にターゲット IP に接続するために使用された発信元 IP を明らかにすることができます。IP アドレスをお客様に関連付けしないため、F‑Secure またはIT管理者向けのサービスを経由した閲覧トラフィックの不可視性を損なうことはありません。

分析

当社が、お客様の当社サービスの利用時間や方法について知り、更にそれを強化し、そしてお客様がどのようにしてサービスのことを知ったかを学び、本サービスはまたインストールの成功ステータス、インストールとアクティベーション パス、性能、動作環境、接続、使用した機能およびその他のデータも収集します。当社はお客様ご自身と他のお客様にも価値のあるサービスを作ることができるようこれを行います。

詳細

ここでは、分析の目的でデータを収集および処理するための一般的な慣行について概説します。

F‑Secureのデータ分析は、再利用されたサービスデータ、再利用されたセキュリティデータ、および分析目的で収集されたデータを含みます。

当社は将来的に、よりお客様にフィットしたサービスをご提供したいと考えております。そのため、全体的な使用パターンや顧客層を作成する必要があります。例えば、どの機能が最も使用されているか、どこでサービスが失敗に終わっているか、どこを直す必要があるか、どのようにして当社のサービスを知ったのか、といったことです。

収集するもの。データ分析の目的で処理するデータには次が含まれます。デバイスID、デバイス/ユーザー/ユーザーグループ間の関係、動作環境、サービスの動作時間、ライセンスの種類(試用版または有料版)、デバイスメトリクス(スマートフォンのモデルやOS,言語など)、IPアドレスの一部、サービスエラー、問題のあるファイル、サービスのパフォーマンスデータ、サービスの利用方法(使用される機能や頻度など)、サービスへの接続元のドメイン名、クリックした要素 、タイムスタンプ、地域と位置情報、当社のインサービスメッセージングの有効性、サービスのアクティベーション(関連するメッセージを受信して正常にインストールされたことの追跡など)、インストールおよびアクティベーションパス、サービスパフォーマンス、接続、データルーティング、クォータ そして他の同様のデータ。

実際的なレベルでは、当社サービスのユーザーインターフェースに対するお客様の同意を求める場合、それは以下のデータを送信すべきかどうかを制御します: 1) 追加データ。例えば、どの機能が使用されているか、あるいはどのくらいの頻度で機能が使用されているかといったデータや、サービスメトリクスのようなものです。2) 当該データセットにおける、送信された属性の数。

上記は当社のサイバーセキュリティサービスの利用に関するものです。当社のWebサイトで実行されているデータの分析は、当社のWebサイトプライバシーポリシーに記載されています。

オプトアウト。お客様の当社のサービス向上への貢献には大変感謝しますが、もしF‑Secureへの全てのデータトラフィックの流れを最小限に留めたいのであれば、そちらについても尊重します。追加の分析を採用している当社のサービスに対して、お客様はデータを貢献するかどうか選択できます。サービスの提供に不可欠ではない分析データの収集に対しては、いつでもオプトアウトできます。

全ての分析のデータ収集からオプトアウトする場合、当社からの連絡はサービスデータ収集(サービスを提供する場合はいかなる場合においても収集するもの)のみをもとにすることとなり、当社からのメッセージはお客様にとってより関連性の低いものとなる可能性があります。

お客様のオンライン生活(当社のWebサイトを含みます)のデータ収集に対して反対である場合、オンライン広告主によるモバイルデバイス使用状況のプロファイリングを防止するための、より大規模の方法としては、お客様のデバイスの設定で、広告識別子を時折リセットすることや「トラックしない」設定をオンにすること、また、当社のプライバシー商品を使用することとなります。

分析データの保持。当社のデータ分析活動は、分析データとサービスデータを組み合わせます。その結果において得られた結合データセットは、その後、「正当な利益」に基づいて処理され続けます。過去に収集された分析データは、遡及的に削除すると統計情報が維持されなくなるため、サービス統計の一部として保持されます。お客様が当社サービスのサブスクリプションを停止すると(アカウントが削除されるなど)、該当するサービスの使用に関連する分析データは匿名のデータに戻され、当社はお客様とそのデータを関連付けることはできません。

データの交換。技術環境(インターネット、アプリケーションストアのエコシステム、SNS)により、当社は全てのデータ分析収集と活動を社内で行うことができません。デジタル分析およびマーケティング活動を行うために、一部のデータ(「アンドロイドマーケティング識別子」や同様の識別子等)を当社のオンライン分析やマーケティングパートナーと交換する必要があります。お客様のデータの大部分は他の人と共有されません。

当社製品の分析能力を当社に提供している当社の下請会社の一部もまた、収集データについての集計データを作成及び発行することがあります。そのような場合、統計情報と集計レポートは、いかなる個々人に関連するデータをも含んでいません。

当社はお客様のプライバシーを犠牲にしません。当社が同様のことを行っている他社と最も異なっている点は当社はエコシステムについて理解しており、上記の目的において絶対に重要という訳ではない全てのデータを取り除いて、パートナーを大変注意深く選定しているということです。サービス設定を通じていつでも分析データの収集を自然に回避することができます。

分析目的または統計目的でデータを処理する際にはデータは仮名化されます。当社のデータアナリストは、特定のデータセットを個人に関連付けることはできません。仮名化は、特殊な場合には行われません。たとえば、当社がお客様と連絡を取る際には、データ分析の結果(完全なデータではない)がお客様のEメールアドレスに関連付けれます。もう1つの例は、テクニカルサポートサービスを提供する際に、当社のデータに関してお客様が抱える問題を解決するために該当するデータを使用することがあります。

そのような追加の分析を当社のサービスの表層部分に限定し、当社のサービスのコアプライバシーエリアから離した状態にします。例えば、当社の Security cloud 内や VPN サービス内のトラフィックにおいては外部分析は有していません。

PSB プライバシー ポリシー

Security Cloud の使用、異なる当事者がお客様の個人データを処理する役割、データ保持ルール、および個人データが処理される法的根拠は、F‑Secure Protection Service for Business のプライバシーポリシーに記載されています。

セキュリティ

データを安全に管理するために当社が採用しているセキュリティ対策についての情報

詳細

当社では、お客様の個人情報を転送、保管、取り扱う際、その機密性、完全性および可用性を保護するための、厳格なセキュリティ対策を適用しています。

お客様の個人情報の紛失、誤用、あるいは不正なアクセス、開示または変更のリスクを下げるために、物理的、行政的、技術的セキュリティ対策を講じています。

すべての個人データは、F‑Secureまたは当社のパートナーが運営する安全なサーバーに保管され、権限のあるセキュリティ担当者にのみアクセスが制限されています。

保有する権利

法律上の権利と当社への連絡方法についての情報

詳細

お客様について当社が有するデータについては権利はお客様に帰属します。特に、お客様について当社が有する個人情報には下記の権利を有します。

  • 情報のアクセスと修正。お客様についてのどんな個人情報を有しているかを当社に問い合わせることができ、本件に関しお客様について特定できるデータのコピーを得ることができます。当該データに万一誤り(例:古い情報)を発見した場合、問題解決のためにカスタマーケアへの連絡をお願いしております。そのような場合において、例えば住所やEメールアドレスの変更など、個人情報に変更が生じた場合、情報の更新をお願いします。更新ができない場合、当社に必要な変更をご連絡ください。
  • 異議。お客様は、例えばマーケティングの目的での個人情報の処理や正当な利益において当社のお客様の処理の基礎とする場合を含め、個人情報の一定の処理に異議を唱える権利を有します。後者の場合、お客様はその意義について、法的に有効な理由を確立する必要があります。
  • 忘れられる権利。お客様は当社に対し、個人情報の保管を止め、削除するよう要請する権利を有します。この場合、お客様の要請に対する法的に有効な理由を確立する必要があります。
  • ポータビリティ。お客様はご自身が提供した個人情報について、契約やお客様の同意に従い、開示を求める権利を有します。構造化された方法で、一般的に使用されかつ機械が読み取ることのできるフォーマットでデータを要請することができ、また技術的に可能な場合は他の管理者に転送する要請をすることができます。
  • 同意の撤回。お客様の同意のもと処理がなされる場合、お客様は当該設定を通じ、いつでも同意を撤回することができます。特定できるサービスの分析データに関しては、サービスユーザーインターフェースにおける設定を利用することができます。リンクを通じてアクセスすることのできる選択設定画面を通じ、マーケティングに関する連絡からオプトアウトする権利も有しています。
  • 制限。当社が有しているお客様に関するデータが誤りである、または当社にそれを利用する権利がないということをお客様が認めるとき、お客様の個人情報のさらなる処理を停止し、問題が解決するまで、ただ保持するよう、当社に要請することができます。

お客様はカスタマーケア機能を通して、権利を行使することができます。当社に連絡するためのリンクは「連絡先情報」にあります。

当社の守秘義務、企業秘密の権利、そして当社のサービスを提供する義務(例:お客様の雇用主)によって、お客様の個人情報の開示や削除、そしてお客様の当該権利の執行を妨げることがあります。お客様の上記の権利は、F‑Secure がお客様の個人情報を処理する根拠となる法的根拠にも依存しています。

もしお客様が、当社がお客様の法的権利を有効にしていないと感じられることがあれば、お客様は所轄官庁に苦情を申し立てる権利を有します。ほとんどの場合、当該官庁はフィンランドデータ保護オンブズマン(www.tietosuoja.fi)となります。

連絡先

当社の個人情報保護方針に記載されている事項に関してご質問やご不明点がございましたら、下記までご連絡ください。

F‑Secure Corporation
Tammasaarenkatu 7
PL 24
00181 Helsinki
Finland

お問い合わせ方法:

  • お客様が当社のコンシューマ (個人) 向け製品をご購入の場合は、f-secure.com/support からご連絡ください。
  • お客様が当社の法人向け製品をご購入の場合は、f-secure.com/corporate-support からご連絡ください。
  • MWR Infosecurityのクライアントである場合、mwrinfosecurity.com/privacy-policy/にある連絡先情報を使用してください。
  • F‑Secure データ保護担当者(Data Protection Officer)宛てに、privacy-office@f-secure.com までEメールでご連絡ください。データ主体としての権利を行使したいという場合には、上記のリンクを代わりにご使用ください。

全般的事項

定義と変更管理に関する情報。

詳細

定義

本方針において、一定の言及を行う際に意味するものです。

「顧客」または「お客様」とは、当社のサービスを購入、利用登録、または利用し、また、当社のサービスによりそのデバイスおよびデータトラフィックが保護されている、ならびに当社に個人を特定できる情報を送信する可能性のある、個人または法人ユーザーあるいはその他のデータ主体を指します。この情報は、当社のサービス、Webサイト、電話、電子メール、登録フォーム、または他の類似手段を介して提供されています。

「個人情報」とは、個人またはその家族または世帯員に対して識別可能な、個人に関する情報のことです。かかる情報には、氏名、電子メールアドレス、住所、電話番号、請求や会計に関する情報、およびサービスの提供中に処理されるお客様とデバイス、あるいはそのいずれかの行動や動作に関連付けできる技術的な情報が含まれます。

「サービス」とは、ソフトウェア、Webソリューション、ツール、関連するサポートサービス等、 F‑Secure が製造または配布するサービスあるいは製品を指します。

「Webサイト」とはwww.f-secure.comにあるWebサイトおよびサブサイトやブラウザベースのサービスポータルを含め、F‑Secureがホストあるいは管理しているその他のWebサイトを含みます。

変更点

本版の個人情報保護方針は既存の方針の内容を明確化、更新、またはそれにとって代わるものです。本方針を最新の状態とするために、将来に渡り適宜加筆修正を行います。

ポリシー文書が変更された場合には、Webサイトまたは以前掲示したインタラクションポイントにその旨を公開します。重大な変更の場合には、他の方法でお知らせすることもあります。 いかなる変更も、当社がWebサイトに改定したポリシー文書を掲示した日から適用が開始されます。