Note: プロテクション サービス ビジネスの本コンポーネントは、バーレーン、イラン、クゥエート、オマーン、トルコ、カタール、サウジアラビア、UAEではご提供しておりません。
会社のeメール、サービス、データにアクセスできるスマートフォンは、データ漏えいに対して脆弱です。「一般データ保護規制」により、2018年5月以降、データ漏えいは2000万ユーロまたは売上高の4%相当の罰金の対象となる恐れがあります。エフセキュアの Freedome for Businessを使うことで、すべての iOS やAndroid のスマートフォンとタブレットをプロテクションし管理することができます。
「一般データ保護規制」により、2018年5月以降、データ漏えいは2000万ユーロまたは売上高の4%相当の罰金の対象となる恐れがあるといわれます。会社のeメール、サービス、データにアクセスできるスマートフォンは、データ漏えいに対して脆弱です。2016年、スマートフォンのマルウェアによる攻撃件数は、400%近く大きく増えました。
センシティブな内容のeメールなど、ビジネス上の通信は、公共のWi-Fi ネットワーク上でリアルタイムにモニターされる恐れがあります。またアプリケーションは、あらゆる種類の情報を漏らしており、電話データやシステムへの幅広いアクセス権を要求してくることがあります。 さらに、デバイスが紛失・盗難した場合、どうしたらデータ漏えいを防ぐことができるでしょうか。
プロテクション サービス ビジネスでは、iOS やAndroidのモバイル機器 をデータの侵害や漏えいから簡単に守ることができます。アンチマルウェア、盗難防止、VPN、モバイルデバイスマネジメントなど、 モバイル セキュリティに必要なものすべてが一つの パッケージで手に入ります。
モバイル機器のブラウジングを最大30%高速化
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通信の圧縮やオンライン追跡の防止により、モバイル機器のブラウジングを最大 30%高速化します。
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サーバセキュリティの重要性
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リソースを多く使用する演算をすべてクラウドに移行し、デバイスやバッテリーの高いパフォーマンスを実現します。
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安心して公共の Wi-Fiネットワークをお使いいただけます。 モバイル VPNが自動的にモバイル機器との送受信の内容を暗号化し ます。
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モバイル VPNが自動的にモバイル機器との送受信の内容を暗号化することで、公共のWi-Fi やモバイルネットワーク上で、eメール、ブラウザのセッション、オンラインサービスが覗き見られることを防ぎます。
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Heartbeat が入ったAndroid 4.1.1 など、脆弱なOS のバージョンを検知します
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デバイスのセキュリティの状態をモニターし、Heartbeat が入ったAndroid 4.1.1 など脆弱なOS のバージョンを使用しているデバイスを特定します。
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AirWatch、MobileIron、 Intune、MaaS360など、サードパーティ製のMDMソリューションを通じてサポートを提供します。
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Supports deployment via third-party MDM solutions likes AirWatch, MobileIron, Intune, and MaaS360.
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エフセキュアのモバイルクライアントは、AirWatch、MobileIron、Intune、MaaS360などの知名度の高いサードパーティ製MDMソリューションをサポートするように設計されています。
専用のセキュリティコンポーネントを使用すると、既存のMDM ソリューションが提供する基本的なセキュリティ機能に加えて、マルウェア、データ盗難、フィッシング詐欺などに対する安全性が大幅に向上します。
プロテクション サービス ビジネスが、モバイルのパフォーマンスおよびバッテリー消費に対して与えるインパクトは、最小に留めるように設計されています。実際に、トラフィック圧縮およびオンライン トラッキング・広告表示を防止することによって、30% までブラウジング速度を速めることに成功しています。
モバイル VPN が自動的に、モバイル デバイスとエフセキュア ノード間のトラフィックを暗号化し、公衆 Wifi などを利用した通信を安全に保ちます。
電子メールの利用・ブラウザのセッション・オンラインサービスの利用を制御し、HTTPS 接続にさらに特別なレイヤを用意することで、安全を向上します。また、仮想ロケーションを変更することで IP アドレスを隠し、接続地域が限定されているWebサービスに海外からでも接続が可能になります。
モバイル VPN を使用しても、速度が落ちません。トラフィック圧縮、オンライン トラッキング・広告表示の防止により、モバイルのブラウジング速度を 30% 増まで向上することが可能です。
Android デバイスでは、 AES-256 暗号化を用いた OpenVPN によりチャンネルのコントロールを行い、 AES-128 をデータに対して使用します。 iOS デバイスでは、AES-256 を用いた IPSEC を使用します。
エフセキュア セキュリティクラウドは弊社独自のクラウドベース脅威分析システムです。ビッグデータや機械学習などを活用し、脅威情報を弊社のナレッジ ベースに継続的に追加していきます。セキュリティクラウド は常にクライアントのシステムと接触しており、新たな出現した脅威に対して、数分以内の対処を可能とします。
クラウドベースの脅威分析サービスには、従来の方法にはない利点があります。エフセキュアでは、多数のクライアント ノードから脅威情報を取得し、脅威に関する世界的な状況をリアルタイムで把握しております。そして、それらの情報は数分以内でセキュリティ対策に活用されます。
たとえば、アプリケーションに対するレピュテーション が弊社のデータベースにまだ集められていない場合、そうしたアプリケーションの情報がモバイル デバイスから セキュリティクラウド に送られスキャンを行った際、なんらかの危険が発見された場合には、その情報がすべてのクライアントに送られ、数分以内に攻撃に対する処置が行われます。
エフセキュア セキュリティクラウド の機能や特長について、さらに詳しい情報は、『テクニカル ホワイトペーパー』 をご覧ください。
エフセキュアの VPN 接続をご利用の場合、モバイル デバイスは自動的にマルウェアや悪意のあるコンテンツから保護されます。弊社のサービス ノードはトラフィックをネットワーク レベルでスキャンし、弊社のセキュリティ分析の機能をフルに活用しております。これにより、エフセキュアでは、従来のモバイル セキュリティのソリューションのレベルを超えるサービスを提供することが可能なのです。
Android デバイスでは、デバイス上のスキャニングによって安全性はさらに向上します。VPN が接続されていない状態でも、エフセキュア Security Cloud からレピュテーション チェックをリアルタイムに行うことが可能です。APK あるいはファイルがダウンロードされた場合、スキャンを行い、かつ Security Cloud でのレピュテーション チェックを行います。悪意のあるファイルは起動を停止し、不明のファイルやアプリケーションはさらにスキャニングが行われます。スキャニングの結果は、たとえば誤判定 (フォルス ポジティブ) を減少させたり、他のデバイスが数分以内に新たな攻撃に備えられようになるなど、すべてのユーザー様のセキュリティ保護に役立てられます。
エンドユーザーを悪意のあるサイトへの接続から保護するための、より積極的・効果的なソリューションとして、ブラウザ保護は鍵をにぎる機能です。それは特に効果的な機能であり、Webサイトに接続する段階での保護により、システム全体が悪意のあるコンテンツや攻撃に晒されてしまう危険を減少させます。
ブラウザ保護は、たとえば見た目は正統に見えるフィッシングサイトに騙されてしまう、電子メールのリンクから悪意のあるサイトにアクセスしてしまう、あるいは正統なサイトに表示されている悪意のあるサードパー ティの広告により感染してしまうといったことから、エンドユーザーを保護します。
IP アドレス、URL キーワード、サイトの挙動といった様々なデータに基づく、エフセキュア セキュリティクラウドからの情報によって最新のレピュテーション チェックを行います。
ブラウザ保護はネットワーク レベルで機能するため、ブラウザにはまったく影響を与えません。エンドユーザーが、社内で推奨されていないブラウザを使用している場合でも、セキュリティ保護が可能です。
アンチトラッキングは、ユーザについて収集される情報 - なにを検索したか、どの Web サイトを訪問したか、どのバナーがクリックされたか、地理的な位置等 を基本とした、オンライン サービスのアクセスの大半を阻止することができます。また、Cookie、スクリプト トラッキング、ピクセル トラッキングといった、さまざまなトラッキング手段をブロックします。
情報トラッキングは通常、社員を対象にトラッキングを行ってそのプロフィールを取得し、ヘッドハンティング等に用いられます。また犯罪にも用いられ、データを利用してソーシャルエンジニアリングを行った攻撃を指揮したり、さらに業種・事業規模・地域等の理由で企業を攻撃対象とします。
オンライン トラッキングや広告はより範囲や浸透度が増し、またリソース集中型になっており、それらを防止することによって、モバイル デバイスでのブラウジング速度は、最大 30% 程度も向上します。またモバイルの通信量を減少させるので、費用の節約にもなります。
モバイルクライアントは、AirWatch、MobileIron、Intune、MaaS360などの広く知られたサードパーティ製MDMソリューションをサポートするように設計されています。
MDMソリューションがもたらす基本機能に加えて、専用のセキュリティコンポーネントが追加されることで、モバイルデバイスをターゲットとしたマルウェア、データ盗難、フィッシング詐欺の試みに対する安全性を大幅に高めることができます。
AndroidではGoogle Playから、またはアップロードしたAPKとして適用できます。iOSへの導入はAppleのApp Storeから行います。セキュリティモニタリングは通常、PSB管理ポータから行います。アップグレードや削除といったクライアントのライフサイ クルの管理は、MDMを通じて行うか、またはアプリケーションストアからの自動アップグレードによって行います。